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一番最初に言っておかないといけないのは、今回紹介する1970年代のピンク映画は「疑似浣腸」となってます。本当に浣腸するわけじゃなく、浣腸してるように見せてるってことです。
なので、リアルを求める方には向かないだろうと、その分演技力や雰囲気やドラマ性は段違いに良くて、現代のAVとは凄みの面で違っています。作品としてのレベルが高いんです。
リアルなものを見たい方は今回は後半、1970年代の海外浣腸作品、8mmフィルムで撮影されたものもあり、ものすごく貴重な作品を紹介解説するので楽しみにしてください。
私がまだ生まれていない1970年代初期、昭和45年~55年、今から50年前まで遡るあまりに遠い話、映像が一般的ではなく、テレビが白黒からカラーに移行した直後の時代はもはや追憶と言って良いものです。
カラーテレビの放映開始が1964年、東京オリンピックから映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」の時代です。それが一般家庭に復旧しカラーテレビが上回ったのは1973年のことだと言われています。
この時代まで遡ると映像は9割がテレビと映画の映像、一般人が撮影するには8mmフィルムが必要で機材も恐ろしく高価、しかも現在まで保存するのは困難、湿気やカビにものすごく弱いのです。
そういった8mmフィルムで撮影したエロいのを「ブルーフィルム」と読んでいたらしいですが、これは海外から日本に入ってきた言葉のようで、調べると海外のものが結構見受けられます。
日本ではどこから見つけてきたのか「FANZA」で見られる作品なんてのもあります。ここまで古いと高度経済成長期、1950年~1960年頃のものになるのでしょう。もはや記録映像文化遺産の様相です。
1970年代に「ピンク映画」に取って代わられるまでは、こうしたものが裏流通していたらしいです。もはやそんな時代にブルーフィルムを買って見た方の話を聞くことも無さそうです。
私が知ってる限りでは「ベトナム戦争」の戦時カメラマンが撮影したのがゼンマイ式だと聞いてます。おそらくそんな機材を中古で手に入れて撮影したのかもしれません。
そこから10年が経つと1970年代、映像はテレビと映画が並び立つ時代です。こうしてエロい映像が徐々に一般的になっていったのです。そんな時代のエロが今回の主役です。
当時を代表するお色気ドラマと言えば「プレイガール」、お色気アクションにゲストのヌードと、ドラマでありながらソフトでエッチなものを見せた最古のお色気番組のひとつです。
そして「ハレンチ学園」永井豪のマンガが原作のドラマ、B級っぽさを見せてエロを誤魔化そうとしたけど見事に低俗番組と呼ばれてしまう、学園を舞台にしたエッチなドラマです。
両作品とも「東京放送」だったので、地方では映らず知らない人も多いはず、私は当時の空気感すら分からないので、どれくらい知られているかもよく分かっていません。
なんでも、1973年に起きるオイルショックの影響で、1973年~1983年の間は深夜放送が出来ない事情があったようです。結果として、本格的お色気番組が出来たのは1980年に入ってからのようです。
しかし「11PM」「コント55号の裏番組をぶっとばせ!」「23時ショー」「独占!おとなの時間」「独占!男の時間」と調べると結構出てくるのですが、映像が残っている番組は貴重です。
そしてもっと軽いエロがあったドラマが「時間ですよ」です。銭湯を舞台にしていて、色々とムフフなシーンがあったようですが、初代のドラマは見たことがないのです。
他には「大江戸捜査網」なんて時代劇もかなりエチチなシーンがあったとか。「Gメン75」とかもエロいって話があります。こうして見るとテレビとエロはいつもつきものだったんですね。
ただそんなちょっとのエロじゃ満足できないのは皆様も同じでしょう。そうなるとエロ本ということになります。ただ当時のエロ本はカラー印刷がものすごく高かったので、白黒で文字お多めだったんですね。
なによりそんな資料を見られる事がほぼないですが、それでも「こんな形」でその一端を垣間見ることも出来ます。もはやエロというより資料、文化遺産として残しておく類いなのかもしれません。
なにやら当時の「邦画」もエロに飢えていたのかエロシーンがいっぱいのようですが、私にはもはや未知の世界、でもそうゆのでは妄想が捗るばかりになってしまうことでしょう。
それじゃとても満足できないよと、最終的にたどり着くのは「トルコ風呂」現在の「ソープ」ですね。ただ当時を体感する方法はないので、今回行き着くのは「ピンク映画」の世界になります。
その「ピンク映画」も複雑怪奇な流れを持っていて、現在最も有名な「にっかつロマンポルノ」は最も後発なのです。その前には「東映ポルノ」があって、さらにその始まりは「大蔵映画」となるのです。
さらに源流を辿ると浅草で当然のように上映されていた「ブルーフィルム」まで行き着くと言うのですからすごく奥が深い、日本のエロの文化は映像だけでもすごい広がりを持ってます。
その最初の「大蔵映画」のピンク映画は「肉体の市場」が最初で1962年、「東映」でのピンク映画は「五番町夕霧楼」と「にっぽん昆虫記」が最初で1963年、そこからどんどん増えていくわけです。
1970年になると、ピンク映画専門の映画館が全国で220館にもなり、各映画配給会社の収益の柱のひとつとなっていくのです。「日活ロマンポルノ」が誕生するのはその1年後1971年の事でした。
その最初の作品が「団地妻 昼下りの情事」と「色暦大奥秘話」の2本立て、こうして1988年の終焉まで多数の作品が作られ「ピンク映画」は昭和の伝説となっていくのです。
そして調べる限りでは最初の浣腸らしきものが登場作品は「セックスドキュメント 性倒錯の世界」 1971年の作品、東映が制作、配給したものになります。
1970年代に「にっかつ」が「団鬼六」シリーズを手掛けるようになり、1979年までに浣腸のある作品が6作品作られています。日本ではこの7作品が1970年代の浣腸作品となるのではと思います。
さらに海外の「ブルーフィルム」を始めとする浣腸作品も調べて掲載しています。かなり時間がかかりましたが、その分情報としての価値はそうとう高いです。
なので今から50年前、1970年代のエロチズム、日本最古の浣腸映像作品の数々を資料として、エロとしてたっぷりと感じいただけたらと思います。
| 今作は1971年当時の倒錯した性の世界を見るドキュメントとなっていて、医師である「T氏」を取材した時に部屋に浣腸器が飾ってある、そんな内容が記されています。 「T氏と言うのは作品が5作品も残っていて」、聞いたことありましたが、この当時の方だと初めて知りました。プレイが記録されているとは書いてないので、なんとも言えませんが、当時の変態プレイを知れるものになりそうです。 Y氏という女装癖の男、SMショー「家畜人プヤーの館」オカマバーにいる参院選に落選したA、オカマ界に君臨していたG、性転換を望むS、日本最初のSM調教画家「伊藤晴雨」の世界 「家畜人プヤー」の原作者「沼正三」、SM作家「団鬼六」、繋縛研究家「辻村隆」と錚々たる面々のドキュメントとなっている。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

| 実質ここからが浣腸調教シーンがある作品となります。最初に紹介するのが「生贄夫人」で、主演の「谷ナオミ」の美しさもさることながら「東てる美」の美少女っぷりが魅力的で彼女が浣腸されます。 作風は現代劇、古い家屋に監禁され調教され続けるという内容、その中で「東てる美」が石鹸水を浣腸されてしまうのです。後ろ手で縛られ動けない彼女は「谷ナオミ」の用意した袋の中に脱糞。 そういったシーンが43分過ぎから始まります。内容は陰鬱としながらも全く救いのないドラマでもなく、脱糞して汗に塗れた「東てる美」の艶めかしさは本作最高のシーンでしょう。 もちろん「疑似」ですから本当に浣腸脱糞しているわけではなく、直接的な脱糞シーンもありません。しかし雰囲気と演技が最高、最初の作品ながら今作が1970年代最高の浣腸シーンとなってます。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 今作は「団鬼六」の最も有名な小説、全9巻となっていて、それぞれが何度も映像化された作品です。2005年に「杉本彩」主演で作られたのを知っている方も多いのではと思いますが、その始まりの作品が今作です。 その主演は「谷ナオミ」で、当時の「にっかつ」を知る方は彼女無しに語れない、それくらい人気と知名度がある女優です。私は当時を知らないのですがキリッと男勝りな雰囲気の美女、そんな印象が強いです。 そして、浣腸されるのは彼女じゃなくメイドの女の子、冒頭8分すぐに出てきてこのシーンだけはコミカル、豪邸の庭でお尻を突き出してる彼女にイモムシを乗っけて、その後イチ◯ク浣腸されます。 驚いた彼女はお腹が痛くなり、トイレに向かう、そんなシーンとなってます。全て「疑似」ですが、彼女「あべ聖」?の演技がなかなか面白いので、ぜひ見ていただけたらと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 作品が年1つもない状態、それを考えると当時は浣腸調教がどれだけ特別だったのかが分かります。「疑似」でさえ表現が憚られるくらいのタブーだったのでしょう。それだけに「谷ナオミ」が浣腸されるのは貴重です。 ただし今作は浣腸されたところでシーンが終わるので排泄を思わせるものはありません。苦悶の表情までで終わっています。それだけリアルな表現を避けていた、配慮していたのでしょう。 しかし現代劇と言うのも相まって、当時の日本の情景が伝わり、宙吊り緊縛おしっこおもらしに逆さ吊り花瓶、マ◯コ習字などSM調教の雰囲気は格別に良いです。耽美な映像美は当時の映画の良さそのものです。 流石に1970年代となると、現代のような生々しい表現はないです。その後の展開を想像に任せる、現代では感じないエロチズムがあるのを楽しんでいただけたらと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 最高の問題作で、コミカルな表現と当時のトルコ風呂の雰囲気がたっぷり感じられるヤクザな作品となってます。その内容や雰囲気は「団鬼六」作品と違う鮮やかさもあり、作品の方向性や質がまた違っています。 何が問題作かと言えば、浣腸されるのがなんとも濃いヤクザな男なのです。見ていて不快感までは感じませんが、最後の最後で浣腸シーンがあるという期待を100%裏切ってきます。 その内容は、当時のシャンプー「エメロン」じゃなく「バスボン」らしきを口に含んだトルコ嬢が、ヤクザのアナルに突っ込んだチューブに吹き込むというド変態復讐プレイをコミカルに見せてくれます。 その後、チューブが付いたままトイレに向かってホテルの廊下を駆ける、その時なにやらナニが一瞬映り込んでいるので、気になればそこら辺まで楽しんでみていただけたらと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 今作はまた「団鬼六」作品に戻り当時の現代劇です。ヤクザに拉致監禁された主演「谷ナオミ」が多数のヤクザたちの前で晒し者になり、浣腸され脱糞まで見せてしまうという恥辱たっぷりのシチュエーションです。 今作で初めて洗面器に噴き出す茶色の液が一瞬映るシーンがあり、全て擬似ながら想像を強く掻き立てられる内容となってます。彼女の演技が真に迫っていてものすごく良いので興奮させられます。 ヤクザの前に連れ出され、恋人も捕らえられて見ている中で青いシャンプーらしき液体を注入される、その自らの尊厳を叩き壊される気の強い女を真に迫るもので見せてくれます。 今作での彼女は男勝りと言うより、芯の強さはあるけど女っぽさが前に出ていて、表情も柔らかくまた雰囲気が違います。なので今作の彼女は一段と美しく、魅力的に感じられる作品となってます。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

| 1970年代ラストの浣腸調教作品は「谷ナオミ」の女優引退作でもあり、これで見納めとなったものです。当時を知らないので彼女の引退がどう受け止められたか分かりませんが、好きだった方が多くいたのは間違いないでしょう。 現代でも名前を聞く機会があり、伝説のように語られる彼女の存在は、当時はもっと大きかっただろうことを感じさせます。しかも今作は時代劇とあって、衣装、舞台にも一切妥協せず作られています。 そこで行われる拷問刑罰を江戸時代当時の雰囲気そのままに再現しています。ただし浣腸のシーンで使われるガラスシリンダーは江戸時代にはまだないもの、この辺の時代考証的リアル感はありません。 浣腸シーンは白濁した石鹸水を注入されるところまでで終わり、その後は剃毛に放尿など、恥辱責めシ-ンが続きます。できが良く江戸の拷問が感じられる世界観は面白みがあるものです。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

| 私の調べた限りでは海外のポルノ映画の中で浣腸シーンのある最も古い映画がこちらです。日本でも公開されているようで「ミス・ジョーンズの背徳」という邦題がつけられていますので、見た人がいるかもしません。 公開は1973年ということで、日本では「オイルショック」があった年です。この時はまだアメリカでは浣腸シーンに対する規制はないですが、映画となると非常に珍しいものになります。 主演している方は「ジョージナ・スペルヴィン」というポルノ女優で年齢が高めながらセクシーなエロさが魅力的で、排泄シーンはないもののバスルームで自ら行う浣腸オナニーは官能的です。 アナルSEXに2穴SEXと当時からアナル先進国らしい内容となってるので、当時のアメリカらしいエロさが込められた貴重な作品を見ていただければと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

無料 DEVIL IN MISS JONES 1973
| 今作も同時期1973年に作られた映画で当時の西ドイツとスイス合作のエロティックコメディとなっています。B級テイストのエロさがたっぷり詰まっていて、後半はグダグダになって意味不明な終わり方をします。 そして浣腸シーンはSEX中の男性に注入したふりの疑似、慌てて部屋から駆け出すという内容です。なので期待したようなものではありませんが、そんなのもありかと思っていただけたらと思います。 分断されていた時代のドイツは国土も小さいながら急激な経済成長を遂げ、映画制作する余力も生まれたのでこうした作品があり、西ドイツの全ての映画を合わせると1000作品を超えると言われています。 そんな中で浣腸シーンを入れてくる作品となると今作くらいです。後で紹介しますが、西ドイツはポルノ先進国で変態先進国でもあったのです。浣腸作品も豊富なので、上手く棲み分けられていたのが分かります。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

無料 Hostess in Heat 1973
| ドイツと来たら今度はイタリア、なにか因果を感じるラインナップですが、1976年の公開映画です。イタリアらしい悪ノリとちょっとのエロスが詰まっている内容です。 浣腸シーンは前半、比較的早い時間にあります。黒人の女性と白人の女性、どちらも魅力的な美女に疑似で浣腸してる、そんなシーンが見られます。 全体的にコメディで良く分からない状態、病院ですが教会のような雰囲気もあります。おそらく日本とは病院の位置づけが違って、この当時でも教会が関与してるのが一般的だったのかもしれません。 YOUTUBEがOK出してるくらいのエロさと思いきや、かなり際どいシーンもたくさんあるので、なにかの息抜きに見てみる感じで楽しんでいただければと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

無料 la dottoressa del distretto militare 1976
| 今作がアメリカで浣腸がタブーとなるきっかけとなった映画です。実際にイリノイ州であった浣腸強盗をモデルにしたもので、映画という体裁を取りながらやってることはドキュメントです。 この作品は色々問題があって、後半の2名で浣腸されるどちらかが後に語ったことによると、浣腸されるとは全く聞かされないままの撮影だったというのです。それだけに生々しく脱糞噴出もあります。 どうも日本で公開されたものはそのシーンがカットされていたとも言われ、国によって内容が微妙に違っているらしのです。それくらい当時の日本でも脱糞はタブーだったんですね。 有名なので知っている方も多い作品、当時の映画館にはなかなか変態的でエロいポスターがあったといいます。今はそれが見られませんが、マニアな方は相当興奮したはずです。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

無料 Water-Power 1977
| アメリカで浣腸がタブーになる寸前、その隙間を縫って公開されたのが今作で1978年の映画です。主演の「デジレ・クストー」は雰囲気が現代的で全く古さを感じさせない高身長の美女です。 そんな彼女がセクハラし放題の変態医師にトイレに連れ込まれ、わちゃわちゃしながら最終的には浣腸プレイを楽しむ、刺激的な事が好きな美女を演じています。 注入量は演出もあって分かりませんが、思いっきり噴き出してるのもしっかりと捉えていてます。コメディタッチですが、ポルノ映画としての質が非常に高いです。 この先「ウォーターパワー」が問題となって、それ以降浣腸がタブーとなってしまうのです。それは欧州にも及び、これ以降ポルノ映画で浣腸シーンがなくなるのです。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

無料 Pretty Peaches 1978
| 調べても要領を得ない情報しかなく、いつの時代の作品か全くわからないのが「べスタイラー」という方で、その作品を作っていた「Beth Tyler Film」です。アメリカの作品というのだけは分かります。 今回見つけた5作品、時代的には1980年代が中心のようですが、雰囲気を見ていると一部は1970年代後半にも見えます。ひょっとしたら長く続いたアメリカの知る人ぞ知るメーカーだったのかもしれません。 殆どがトイレでの排泄となっていますが、一部は噴出してるところも見せてくれています。その浣腸されてる「べスタイラー」も華奢な女の子、思いっきり膨らんだお腹も見られます。 下の画像だけでなく、横の画像もリンクとなっているので、まずはディープで面白い作品の入口として、それぞれ楽しんでいただければと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| ここからさらに深堀りして紹介するのが「ロックスバニープレス」というメーカーです。なんでもアメリカで1970年代後半から1980年代前半に浣腸の専門雑誌「Water & Power」を発行していたらしいのです。 その流れで「浣腸ポルノ動画」も作るようになったようで、捜索したところ5作品発見しました。時間も短く10分未満ながらビデオのない時代、8mmフィルムを使って撮影されている非常に貴重なものです。 この時代の欧米では大きな高圧浣腸を子どもの頃から受けていたらしいので、一般的な感覚として浣腸と言えば高圧浣腸のことになるのです。この作品を見ればその辺の文化的違いも見て感じ取れると思います。 今回も下だけでなく横の画像も動画のリンクとなっているので、排泄シーンこそないですが、1970年代を中心とした貴重な8mmフィルム映像で浣腸を楽しんでいただければと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| なにやら英語でない感じの単語「Mein」はドイツ語で「私の」「Kunt」はオランダ語で「出来る」という意味らしいですが、この2つが合わさっているのが今回紹介する「Mein Kunt Film」です。 その「Mein Kunt Film」で検索すると多数のエロ動画、違うものがたくさん引っかかるので、それなりに有名なんだと思います。当時からアナルSEXとか一杯やっちゃってるのがアメリカですね。やっぱり。 そんな中でひとつ、浣腸プレイをテーマにした作品があって、それを今回は紹介します。題名は「Mein Kunt Film 03 – Nazi Piss Enema」約すと「ナチスのおしっこ浣腸」色々ヤバい刺激の題名です。 題名の通り、女性看守が女性の囚人に自分のおしっこを注入するもので排泄シーンもある8mmフィルムの作品、戦時中かと思うほどの古い映像がいい味を出しているので、ぜひ楽しんでください。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| まだまだ前半、今度は「The Best Of Corporal Film」です。約すと「最高の伍長のフィルム」ですね。紹介できるのは2作品、いずれも相当古いフィルム映像となっていて、貴重なのがよく分かります。 書き忘れていましたが、当時の8mmフィルムには音声トラックがないので、どの作品も無声、またはBGMというのが後から追加されてるような形になっています。今回紹介するのもそんなタイプです。 もはや貴重な資料映像にも見えてきますが、ここまで古いとすごく味があります。当時は映写機で映画のように投影して見ていたと思うと、古き良きを感じられて知らない世界を感じます。 制作年やどんなメーカーだったのかも全くしれませんが、日本とアメリカが今よりずっと遠かった時代です。日本ではこういった浣腸プレイを見る機会もなかったのですから今は良い時代です。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| ここからが当時の変態の本場西ドイツ作品です。欧州には多彩な言語はありますが「エネマ」はギリシャラテン語で英語にも取り入れられています。フランスは「ラヴマン」イタリア語は「クリステレ」となります。 そしてドイツ語が「クリスティーア」、その中でもドイツ語だけ特別で「Klistier」という独立したドイツの浣腸というポルノが多数ヒットしてきます。他の言語とは別格なのがドイツ語なのです。 そんな「Klistier」作品シリーズのひとつが「Golden Klistier」「金の浣腸」です。紹介できるのは4作、年代は分かりませんが、いずれも声が入っていますが後から吹き込み、なかなかにひどいです。 フィルム特有のチラツキがないのですが声が吹き込みだと相当古いものでしょう。排泄シーンありウンチありで作られてるのは、アメリカと決定的に違うところです。 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 続いては「Güditt Film」ギュディットフィルムと呼ぶらしい、意味は不明です。結構な大手だったらしく、浣腸ばかりかも分かりませんが作品数が多いようで、今回はその中の5作品紹介できます。 今回はちゃんと音声同時録画で作られています。100mカラーフィルムと書いてあるので、100メートルのカラーフィルムで作られているということです。そうなると1970年代だろうと想像がつきます。 当時としては最先端の方式を映画でなく、純粋なポルノに取り入れていたわけです。しかも排泄ありの浣腸作品が多数、間違いなく当時の世の中に先駆けてると言って良いものでしょう。 そういった意味でも先進国、50年前からドイツは独自の変態性があったわけです。それを追い抜いた日本もすごいですが、元祖の魅力もなかなかのもの、ぜひ楽しんでみてください。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| さすがにちょっとづつ大詰めに向かってきてますが、それでもまだまだ紹介できるのが当時のドイツ作品です。今度は「VIS Video」というメーカーです。ビデオなのでおそらく1980年代ではと思いますが見分けるのは難しいです。 日本で言う「AV」の黎明期に当たる作品かなとも思いますが、今回は1作品用意できました。雰囲気はやっぱりちょと新しい感じもします。なので普通に楽しめるものにもなっているので、やっぱり安心感が出てきます。 ただその安心感は良くも悪くもなので、試行錯誤と情熱が注がれていたものと比べると、普通感が出てしまいます。紹介しているものが浣腸なので、超マニアックな部類には入ります。 1970年代と1980年代でドイツも雰囲気が変わるんだという感覚を楽しんでいただけたら、良い感じに楽しんでいただけるのではと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 次に紹介するのは「ロータスフィルム」というメーカーの「Klistier Party」という作品です。今作は題名がスッキリしていて私でも読めます。「浣腸パーティ」ですね。VHSで販売されてるようです。 雰囲気などをみるとフィルム作品をVHSで再販したのではと思うところもあり、原盤は1970年代の可能性が高いです。本当にこういった数多くのメーカーがドイツには存在していたのが伺えます。 ただしどうにも馴染みがなくて馴れないのがドイツ語、誘われると言うより先生の講習を聞かされてるような、浣腸プレイの実践方法を教え込まされてる、そんな感じになってしまうんです。 なんかこうお腹に力を入れて、見てしまうそんな感じが続いてますが、皆様はどう感じるでしょう。しかしドイツを深堀りするととめどなく浣腸作品が出てきます。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 次紹介するのは「Madchen in Klistierbehandlung」という題名、これで「浣腸治療を受ける少女」という意味になるそうです。なんか読もうとすると気合い入りまくっていて、そんな生易しいものじゃないような気がしてきます。 内容はなんかこう当時の手作り感が強く、まるで日本の◯ビデオのようないかがわしさ、内容はウンチぶりぶりの浣腸系ですが、強烈なほど存在感を放ついかにもなポルノ女優の変態レズプレイ。 彼女たちの仕草や動きを見ていると1980年代後半くらいかなと、それくらい世代が違うものを感じてしまいます。ノイズの入り方はVHSで収録時間は短め、やっぱり◯ビデオな雰囲気をかもしだしてます。 なので1970年代とは言えませんが、この辺の誤差より色々楽しんでもらうほうが時代の違いも感じられて面白いでしょう。日本とは表現が全く違うのがよく分かると思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 次はひょっとしたら1970年代より前かもしれない「ブルーフィルム」系の浣腸作品の紹介です。その古さを象徴するのが歌の曲調で、すごくテンポの悪い歌謡曲、牧歌的なものを感じます。英語とも違う北欧系でしょうか? この時点で一体いつの時代に作られたのか全く分からないのです。こうした曲調が流行していたのはいつ頃なのでしょう。少なくとも1970年代のヒット曲にはひとつもないような感じがします。 しかも内容もすごくいかがわしく、親子のようにも雰囲気を感じさせるファミリーっぽい3人がバスルームで浣腸し合うという流れになっていきます。深堀りの極地で見つけるような作品です。 国も言語も時代も全てわからない、見ているとドゥビドゥビと歌っている曲が頭にこびりついて離れなくなっていきます。ただなんかすごいものを見た気分にはさせてくれます。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| こちらも全く出どころの分からないものとなっていて「vintage enema solo gretchen」の題名がつけられた動画です。「gretchen」というのはどうもドイツの女性につけられる名前のようですが真偽不明です。 そしてもう殆ど色が残ってないような動画、画面のチラツキはフィルムの独特なものです。音も収録されているので、それなりの機材を用いて撮影されているものにも見えますが、昔の「ブルーフィルム」でしょうか? 個人撮影のようなフィルムカメラで女の子が浣腸して噴出するのを映し続けています。その女の子の顔すらおぼろげ、薄暗いのでホラー映像のようにも感じてしまうくらいです。 女の子は非常に手慣れていて、こうした高圧浣腸が日常的に行われていたのを垣間見ることが出来る、エロと言うより資料的価値のほうが高そうな動画です。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 今作の題名は日本語に訳すと「タミーと医者 ブルーフィルムNo,5 1973年」となります。おそらく「タミー」というのが出演している女の子なのでしょう。電話で呼ばれた医者が浣腸してSEXの流れになっています。 しかし、管こそ挿入しますがエネマバッグは高く上げないと腸内に流入しません。上手く見せているフェイク作品です。なのでSEX中も一切噴き出したり苦しむような姿はありません。 見ているとなんだかなーという気分になりますが、こういった作品でも当時はすごく貴重だったのでしょう。音声の代わりに字幕を入れたりと手間をかけたり、それをやる技術は高いです。 部屋の大きさ雰囲気や服装の感じから当時のアメリカの作品なのは間違いないでしょう。すごく貴重なものなので、その点については疑う余地は全くありません。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 今作の題名は日本語に訳すと「ガーターガールの堕落した人形 1973年」となります。同じく当時のアメリカの「ブルーフィルム」で、車で拉致られた女性が開脚で固定されて浣腸され犯されると言った内容です。 前作と同じく浣腸されても噴出がないですが、海外では珍しいシリンダー浣腸を使っています。フェイクかと思いましたがちゃんと注入されているように見えるので、生々しいです。 ただしフィルムのコマ数を減らして撮影してるので、戦時中の映像のように早送りになっています。それがより激しく暴虐を加えているように見えますが、人間にそんな動きはできません。 この当時から何でも作れるアメリカです。国民がドイツのようにもっと変態的なら良かったとちょっと思ってしまう、そんなブルーフィルムです。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 今回の特集記事最後の紹介となるのが「リトル・テリーの屈辱」という題名の「ブルーフィルム」になります。おむつを付けた女の子が浣腸されてトイレに駆け込む、そんな内容です。 相変わらず全く内容と合わないまったりした曲が流れ続けていてどうにも興奮しないのだが、そうゆうものだという諦めの境地に、これが締めとなるのはどうにも納得できないけどそれも仕方ない。 この当時の作品を感じるなら、そうゆうのも全部ありでいかないと、全く楽しめなくなってしまいます。どこの国、何年頃、色々考えて見ても良く分からない部分が多いのでヒントを探すのも面白いかもしれません。 こんなグダグダな終わり方になったけど、どこにもないものすごい資料になってると思うので、エロの合間にでも楽しんでいただけたらと思っています。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |




















































































































































































































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