ずっと見てきてくれた方は昭和の映像、1980年代の作品の見分けがつくようになってきた頃かもしれません。ノスタルジックではあるものの、現在より穏やかじゃないのも感じてもらえたのではとも思います。
ではもうちょっと解像度を上げて見るとどうでしょう。始まりの80年と終わりの89年で雰囲気はかなり変わります。特に1988年の年末に最先端システムが登場します。
それが、CDが搭載されたゲーム機PCエンジンCD-ROM2です。ファミコンが登場したのが1983年ですから、5年で全く新しい記憶媒体が出てくるくらい進歩が早かったのです。
ただ暮らしはその進歩に追いつけず、10年前とそんなに変わっていなかったりします。電子レンジやリモコンやエアコンの普及が進むのはもう少し後なのです。
AVで使われるモザイクも同じです。この当時はまだ丸以外のモザイクを掛ける技術がなく、ものすごく高価な機械を使って手作業で行っていたと言います。
それが進化しないまま、90年代の終わりまで続くわけです。なので技術的な停滞のある90年代の作品は見向きされることが少なく、情報も80年代以上に少ないのです。
他には女の子の雰囲気も80年代でも違います。70年代を残すカーディガンにスカート、黒髪カールなお嬢様から始まり、流行のロックやアイドル風味を取り入れるようになると、色合いが派手になっていきます。
サーファーカット、聖子ちゃんカットと合わせ、当時の可愛さを強調する大きなリボンやチェック柄の露出が少ない中期前半、大人っぽさを目指し黒とデニムの組合わせでシンプルになるのが中期後半。
そこからは突然ののワンレンボディコン肩パット、髪もどんどん長くゆるくウェーブがかかるようになっての超セクシー路線、パンツを見せて踊り散らかす90年代初期まで続きます。
それと対象的に、活動的な綺麗さがあったのが「渋カジ」と呼ばれる明るいシャツにデニムという爽やかなスタイル、スポーティでシティポップ感は、80年代で一番魅力があると思います。
こうした事を知っていると、80年代のどの辺りなのかも大体分かってきます。「ボディコン」「渋カジ」になるともう殆ど平成、80年代の終りから90年代の始まりと言うわけです。
さて、話は女の子の体型に移ります。年代が古くなるほどにおっぱいやお尻が小さくスリムになると思いませんか? 気がついている方もいると思いますが、現代はムチムチのボリューム感がある子が増えています。
個人差は当然ありますが、概ねその傾向があるのです。これの理由としてあげられるのが「乳製品」と言われています。現在その「乳製品」の多くは米国から輸入されます。
米国ではより早く成長させ、より大量のミルクを取るために「女性ホルモン」を子牛に使っています。公では否定してますが、それが微量に「乳製品」含まれるらしく、食品として取り込むとより女の子らしくなるというわけです。
なので成長期におっぱいやお尻が大きくなりやすく、80年代のスリムなAV女優と随分違う、ムチムチしてる女優が多くなっている可能性があるのです。
実際に見比べて見ると納得出来ると思いますが、これは男性にも影響します。男性も昔と比べ線が細く中性的になってる感じがするのは、その影響かもしれないのです。
活躍するメジャーリーガーを見ても「イチロー」「マツイ」「オオタニ」と、時代とともに雰囲気が優しくなっているのを感じるのは、そうゆうことなのかもしれません。
こうした時代の流れや体型の違いまでを浣腸AVを通して語るのは私ぐらいのものでしょうが、興味や好奇心がちょっとでもくすぐられたなら、より楽しんで頂けるのではと思います。
彼女「世羅まゆみ」は今作以外に出演作品がない女優ですが、手慣れた感じの奉仕フェラやアナル舐めを見ると、当時の風俗嬢じゃないかと想像できてしまいます。 くすぐり責め中心でハードなSMはないソフトなプレイですが、お金につられて童貞っぽさを感じさせる男に、過剰サービスする雰囲気やシチュエーションは、なかなか良いです。 浣腸は後半で、アミダクジで浣腸を引いてしまった彼女、その直後男が豹変して、有無を言わさずブチュっとイチ◯ク浣腸を注入されてしまうのです。 じわじわと便意を感じ始め、急激に強くなってくる腹痛と排泄感、我慢してる間にも熱ロウで責められます。おそらくハードなSMを知らないであろう彼女は、想定外の出来事に慌て必死です。 我慢出来なくなれば尿便に脱糞するよう強要され、恥ずかしい排泄姿を見せるしかないのです。しかし基本はエロい彼女、最後は男優のおしっこはを浴びながら、過剰に興奮してしまうのです。 |
80年代の人気脱糞美少女「島崎梨乃」の出演作品です。病院での快楽治療と言うシチュエーションは最高ながら、浣腸ではウン汁のみと惜しい内容です。 そういった事もあって、彼女の作品にしてはあまり有名ではないです。不感症治療の題名ですが、彼女の感度は抜群、ローターに敏感に反応しています。 開脚診察台に拘束された彼女へのアナルバイブ責め、2穴責め、電気責めと続きますが、アナル責めの反応が良いです。彼女の性感帯がどこにあるのかが分かってしまいます。 そして今度はイチ◯ク浣腸、注入された後も我慢しながらアナル責め、2穴責めと受け入れ、長時間我慢しています。しかし噴き出すのはウン汁だけ、それ以上は出てきません。 ここでドバドバウンチが出てきたら名作になれたと思うだけに残念です。両足を釣り上げられ動けない状態がエロいので、ソフトな内容ながら医療プレイのエロさがあります。 |
彼女「さくら」という女優は長身の美女で、変態プレイもこなすNG無しの女優です。今作はそんな彼女の変態的快楽プレイを存分に楽しめる内容となってます。 ただ「口虫暴力」という暴力と虫しかない狂気的な作品にも出演、私が最も嫌う落ち武者男優「辻丸耕平」が自身のブログで、撮影時のことについて狂気じみた告白をしてたりして、彼女が可哀想になってきます。 その作品より後に作られたのが今作で、店頭でのイチ◯ク浣腸購入から始まり、6個も注入してのど変態快楽オナニーで、尿便が役に立たず、ウンチをこぼしているのは最高にエロいです。 中盤から快楽を求め、変態クリニックでの快楽治療を受けます。剃毛に肛門鏡と羞恥の治療に興奮してしまう彼女、今作は彼女の性癖にドンピシャで当てはまっているので、エロさが違います。 ラストはよりマニアックなゴムパン&ゴムマスクを着け、エネマエネマシリンジ浣腸を受けます。ゴムパンの中へ脱糞するのでウンチはなにも見えませんが、パンツはモコモコ膨らんでます。 |
彼女「北条冴子」は当時のAV女優のようですが、ほぼ無名で情報は皆無です。切れ長キツネ目の女の子で、キツネ娘のような惹きつけられる可愛らしさを感じます。 前半は年代を感じるバスルームでのフェラ、クンニ、その後も舌舐めでの軽い奉仕と、非常にライトなSMプレイですが、そこからいきなりエロビデオ屋での露出が挟まります。 そして緊縛バイブでの快楽責めに戻る軽いSMですが、夏に田舎に来た女の子のえちい冒険という雰囲気が感じられるので、ムラムラとする青春の懐かしい感じに好感です。 次が野外浣腸となるのですが、私もこれはと思う物議が起きそうな神社でのプレイです。境内で牛乳&イチ◯ク浣腸、目隠し尻尾プラグでお犬散歩した後で噴出、牛乳のみでウンチはありません。 ラストは雑草が生い茂る場所で熱ロウを垂らしながらのSEX、当時は青姦と言ったのが判ります。お稲荷様で知られるダキニ天も元の元はインドの性行為の神様。なので神様はエロに寛大ですが、真似をして不浄な行為を行ってはダメです。 |
彼女「田口良子」も今作以外出演作が見当たらない女優で、整った容姿に落ち着いた髪型と当時の女の子らしくないのが魅力の女の子ですが、今作には致命的な問題があります。 それが異常なほどの映像の暗さで、AVとしての実用どころか、なにをやってるのかも分からないくらいです。それでかなり見やすくしてみましたが、それでも真っ暗です。 なので顔が分かるシーンがほぼ無い状態、陰湿で怖い雰囲気を出したかったのでしょうが、SMはライトプレイになるので、ただただ暗さばかりが印象に残ります。 檻に入れられ、今は見ることのない黄色のイチ◯ク浣腸2個、その後で牛乳浣腸を注入、ウンチのない噴出となってますが、暗すぎてやってるのが分かるくらいです。 たとえSMであっても、フラッシュのあるカメラとは違うので、映像の場合は明るさが必要なのです。それを考えず雰囲気重視で作ると、こうなってしまうという見本のようになってしまっています。 |
コメント
SM淫獣まむし技 魔の穴の田口良子は1987に発売されたSM悪夢(スタジオ418)の渡辺さおりと同じと思います。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1145538346