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時代は空前絶後のバブル景気全開、無茶も無理もやろうと思えば出来ない事はない、そう言わんばかりの無謀な投資や投機が当たり前となっていて、異常な地価の高騰が続いていました。
株価や地価の高騰に合わせ、壮大な都市計画も加速したのが1990年、打ち上げ花火のごとく高く高く、見果てぬ夢を描いて日本列島のあちこちにリゾート地が大開発されていきます。
そんな時代の女の子のヘアスタイルの主流は黒髪、後ろ髪こそ長さはそれぞれですが、「ウェーブかけまくりのソバージュやショートカット」が人気となり、少しづつ軽さを感じられるヘアスタイルと変化、個性が生まれています。
ワンレンボディコンという派手さ全開のスタイルも落ち着き、今まで中入れだったシャツを外に出し、おしゃれに着崩すシンプルな「アメカジファッション」が主流となります。
バブル景気の終焉間近な時代は今のような着崩しが主流となって、以外にも現在の感覚に近いのです。ヘアスタイルを除けばあまり変わらないセンスの良さが光ります。当時のアメカジファッションは、現在リバイバル人気になっているようです。
ヒット曲のも少しづつ変化して、ポップとロックのいいとこ取りをした「爽快感と勢いのある曲が人気」で、表現も多彩になります。現在独自の進化を遂げたJ-POPの始まりの時期でもあり、名曲の数々が怒涛のごとく生まれています。
逆にとてつもない勢いで1980年代を席巻したアイドルブームは鳴りを潜め、今世紀最後のアイドルとも言われた「高橋由美子」のデビュー後、急激に勢いを無くします。
バラエティでは「世帯丸見えテレビ特装部」「世にも奇妙な物語」と今に語り続く番組が生まれ、国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」も始まり、テレビが非常に元気でした。
他にも1988年から続く「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」に「とんねるずのみなさんのおかけです」とその後番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」が高い人気となっています。
一方で「オレたちひょうきん族」は1989年に終りを迎え、「歌のトップテン」も1990年に終わります。歌番組はアイドル人気の終焉とコントの人気に押され、低迷の時代へと向かっていきます。
ドラマはトレンディードラマの前座、始まりの年となり「中山美穂」の「すてきな片想い」に「浅野温子」の「世界で一番君が好き!」が人気となります。個人的には「宮沢りえ」の「いつも誰かに恋してるッ」をおすすめしたいです。
日本全体が浮足立って熱気に包まれていた年、AVの主流も「淫乱」から「巨乳」へと移り変わっていき、陰鬱なSMやエロい女優より、楽しく美しくライトポップな作品が好まれるようになります。
そんな趣向の大きな移り変わりの中、1990年の浣腸AVはどんな感じかと言えば、惨憺たる状態、1989年までの順調な製作数から打って変わり、激減してしまいます。
特に浣腸作品を引っ張ってきた「シネマジック」の状況がひどく、「アニー」というレーベルで普通の作品に力を入れたと思えば「ギャング」というレーベルでは、ソフト路線のSM作品を作っています。
頼みの「中野D児」は独自のレーベル「ウルトラD」でアナルSEXばかりやっていて、浣腸プレイを忘れてしまったかのようです。結果として全く名作が見当たら無いのが1990年なのです。
そこで「アートビデオ」に目を向けると、家族バレによって盟友だった「黒田透」が1988年に引退、その後ドラマ作品を作りにくくなって、こちらも低迷してる状態になっています。
「シネマジック」で変態的浣腸作品を作る「井口昇」は1992年から、「豊田薫」が強烈ウンチ作品を作る「リア王」設立は1996年、浣腸だらけの新メーカー「GIGA」の設立は1995年と、未だ盟主は登場していません。
なので、浣腸作品の完全な空白地帯となっているのが、この1990年代初頭なのです。ほかを見ても「V&Rプランニング」の「安達かおる」がウンチ作品を精力的に作り出すのはまだ先、もうしばらくかかります。
そして情報が分からなくなっているのが「山本竜二」の「ビデオインターナショナル」で、どこかのタイミングで「インタージュニア」へと変わるはずですが、分からないので「過去の特集記事」が、紹介できる限界です。
もう一つ「志摩プランニング」の「志摩紫光」一人が気炎を吐いていますが、こちらも当時の状況が把握できないので、分かる範囲で調査後に別に特集しようと思っています。
それで最後の切り札になるのが「ファミーホームソフト」です。丁度空白地問の1990年、1991年に医療浣腸プレイのマニアック作品を作っていました。これが今回の私の奥の手、今回のお楽しみです。
今では現存するメーカー作品も多くが廃盤となっていますが、そんな中で調べ上げた15作品の紹介、その中で見て頂けるものは数作品に留まります。なかなか見ることのない1990年の作品、今回はナース医療浣腸プレイ多めのラインナップです。
世情もAVも1980年代になって大きく転換していく、そんな1990年代浣腸作品の始まりを楽しんで頂けたなら幸いです。
最初に紹介するのは1989年、1990年に作られた「S&Mビデオグラフティ」です。全13作品作られていて、シリーズ11.12.13が1990年の制作となっているオムニバス作品です。 1990年の「シネマジック」はそれ以外に浣腸プレイのある作品がありません。このシリーズの全容は知らない人が多く、歴代の「エネマ恥帯」シリーズにも収録されないシーンが多いです。 それが再編集される形で収録されたのが今回紹介するシリーズで、全5作品作られています。今作は「柴田かおり」と「杉原亜美」それぞれのグリセリン&イチ◯ク浣腸という強烈な浣腸での脱糞が見られます。 両名とも1980年代終わりから1990年代初頭のSM系女優で、ハードな浣腸も経験してきたのでしょう。両名ともグリセリンボトル1本投入の濃い浣腸液を入れられます。 そこにさらにイチ◯ク浣腸、お腹をかき乱される極限の便意、現在ではなかなか見られない容赦のない浣腸と怒涛の脱糞、浣腸SMはこうでなくてはと思わせるものです。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
低迷していると言ってもやはり見ごたえのある浣腸プレイとなっているのが「シネマジック」で、今作でも2人の完調調教が収録されています。 第3集と比べると若干ライト寄りにはなりますが、それでも現代の基準で行くとハード寄りです。この頃の女の人のカールした長くボリュームのあるヘアスタイルは、振り乱れると大人っぽさがあって魅力的に感じます。 その女優のひとりが「浅野由美」で、今作ではピンクのウエディングドレスに身を包んでいます。その姿のままの浣腸は水となっていますが、便秘気味のコロコロとしたウンチと水に浮く黒いウンカスを脱糞します。 もう一人が「藤ひとみ」で、唯一今作のみ名前が確認できる女優です。そういった意味でもレア、イチ◯ク浣腸が投入されてそうな浣腸液を注入され、フェラ奉仕しながらぶりぶり脱糞、さらに大量のドロドロウンチを脱糞します。 モザイクは大きくアナルは見えませんが、この当時の浣腸調教は女優のしっとりとしたエロッチックな雰囲気と相まって官能的です。こうした感覚は、今の作品ではあまり感じられないものだと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
さて「S&Mビデオグラフティ」の紹介もラストとなり、次1991年に受け継がれるのは「S&Mビデオコレクター」となります。その転換点にあるのが今回紹介する作品です。 しかし、最初に紹介する「ユリ」は限りなく素人に近い感じで、むっちりした体、汚いお尻、野暮ったいメイクと合わせてイマイチ、浣腸プレイもおざなりで良くありません。 しかし、後半で登場する「香川美鈴」のグリセリン浣腸脱糞SEXは、変態浣腸プレイの中でも究極とも言えるものです。ものすごい便意の中犯され脱糞するのを体験したら、二度と忘れられなくなるでしょう。 彼女は固い便秘ウンチを大量に脱糞してるので、そのウンチの感触はマ◯コに挿入しているペニスにまで伝わってくるでしょう。その蠢きで排泄しているのが分かるのです。 彼女も踏ん張るたびに子宮口がせり出すので、今まで感じたことのない快感と、強烈な排泄感両方を感じるのです。そんな事を想像しながら見たら、より興奮できると思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
当時の「アートビデオ」の作品はほとんど見る事が出来なくなっていて、今作もその一つの作品となっています。まるで当時賑わった遊園地の跡地のような状態、サンプル動画だけ物悲しく残っています。 再発されたDVDに収録されているのは2作品「盲獣 青い折檻 山口ゆかり」と「悦楽の愛奴2 宮沢陽子」となっていて、2作品とも1990年に作られています。 「山口ゆかり」は当時SM系もこなす女優で、今作では三つ編みの古風な女子校生姿「当時のパッケージ」がよりノスタルジックな感じで、作中ではイチ◯ク浣腸脱糞がありますが、それがパッケージから分かりません。 もうひとり「宮沢陽子」も当時のSM系の女優で、今作では群馬の山の中、川でイチ◯ク浣腸されて水中で脱糞しているのが「サンプル動画」から確認出来ます。こちらは「当時のパッケージ」に難しい字で小さな浣腸の表記があります。 パッケージや題名から内容が確認出来ず、見ることも出来ず、作品の情報が失われている状態、調査すればするほど、困難がつきまとうのが、当時の「アートビデオ」作品なのです。 | ![]() ![]() |
復刻すらされず、もはや幻の作品となっているのが今作で、もし見るなら当時のVHSしか無いのですが、もはや現存しているのかも分からないものとなっています。 出演している女優「森尾歩衣」は聖水の女王と呼ばれ、六本木のSMクラブを運営していたようです。彼女のAV出演作で有名なのが「ザ・折檻2」に「ゲルニカの聖水」です。 別名に「水野由美」「水野真美」があって「葵マリー」や「志摩紫光」と近いところにいた方なのでしょう。それだけに今作の浣腸プレイは期待できそうですが、もはや幻です。 1990年代は有名なメーカーの作品でも復刻すらされない幻のような作品が大量に存在していて、今現在目に出来るのはそのほんの一部となっているのです。 全体像が掴めませんが、1990年の「アートビデオ」は跡地を見ているような形で、もはやこんな形でしか紹介出来ないのです。今から振り返るのは前途多難としか言いようがない状態です。 | ![]() |

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さて1990年「アートビデオ」最後の紹介となる作品がこちらですが、先ほど紹介した作品と同様、サンプル動画だけが残されていて、中古品が今現在1本だけある状態です。 出演している女優「柴田かおり」は判明している作品全てがSMとなっていて、浣腸をされることが多い女優ですが、現在その姿が見られるのは先ほど紹介した「S&Mビデオグラフティ 第3集」のみとなっています。 「サンプル動画」では浣腸シーンが確認できませんが「パッケージ」には12本のイチ◯ク浣腸注入、吊り上げられての排泄という超ハードプレイが記載されています。 先ほど紹介した作品でもグリセリン浣腸されているくらいなので、ハードな浣腸調教を繰り返し経験してきた本物のマゾだと思いますが、作品の多くが廃盤となっていて、忘れ去られています。 時代の流れと言えばそれまでですが、1990年代初頭のSM女優として、もう少し取り上げられても良い女優だと思います。「シネマジック」でも「エネマ痴帯」で取り上げらなかった女優の一人です。 | ![]() |
さてさて、見られない作品ばかり取り上げても不毛なので、ここからは見られる作品という事で、ひとつご用意出来る作品があります。 はるか昔に倒産、もしくは廃業している「アライコーポレーション」というメーカーの作品で、おそらく素人の出演、顔にもモザイクがかけられる状態となっています。 そして見る人が限られてくると思われる内容です。夫が妻の体の上に脱糞というプレイが収められていて、浣腸ですら無い汚い内容となっています。 その問題のシーンは2組出て来る中の2組目「円城寺武雄&弘美」という夫婦で、ヘアスタイルを見た感じの時代背景から1990年代初頭、もしくはそれ以前くらいなので、今回の紹介に折り込みました。 今作が特異なだけで普通の作品を作るメーカーだったようですが、おそらくバブル崩壊の影響を受けていそうな1992年以降、作品が無くなっている状態です。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
前の作品を見て、流石にこれはと思った方ごめんなさい、今度こそちゃんとした浣腸SMが見られる作品です。制作年が分からないので、この辺だろうと言うことでの紹介です。 今作の販売は「志摩プランニング」になっていますが「志摩紫光」は出てきません。作風も違うので委託販売か、別の監督による作品だと思うのですが、詳しいことは分かりません。 スタジオとかではなく、どこかの家を使ってのソフトSMな内容で、出演している女優名など一切不明です。男優は「シネマジック」で見たというくらいです。 赤いロープを使う緊縛も固定するのではなく、縛っているだけ、バスルームでの牛乳浣腸、金魚鉢への噴出脱糞となっていて、雰囲気は「シネマジック」作品に近いものがあります。 モザイクが2重になってる感じがするので、再販されているものかもしれませんが「志摩プランニング」の中ではかなり異質な作品、全く情報がないレアな珍品と言えるのではと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
こちらは過去に紹介している「CUNE」最後期の作品で、B級で明るい内容が特徴的だった作風とは違い、暗く異様な雰囲気を感じさせるものとなっています。 どうにもならないのが暗幕を使った部屋、もう学芸会のノリです。今作以外に出演作の見つからない「渋井和代」は綺麗ですが、その他の出演者はなかなか癖があり、男性もいます。 家族という設定でみんな彼女にウンチをぶっかけていくのがメインとなっていて、作風もプレイも「CUBE」らしさが感じられない異様な気持ち悪さがあります。 そして、なぜか彼女の脱糞は無いのです。それを聞いたら「CUBE」が制作を停止するに至る理由が垣間見えて来ると思います。1990年初頭、程なくして「CUBE」は、表舞台から消えてしまうのです。 こうして見ていくと、どのメーカーも軸がぶれて、愚直に普通の作品を作れなくなっています。バブル景気の浮足立った社会は、こんな風に作品にまで影響を与えたのかもしれません。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
さて今作はパッケージのみ紹介となる「三和出版」の作品です。本来それだけだとあまり紹介する意味が無いように思えるのですが、1990年代に入って「三和出版」もAVを作り出し始めます。 「ウンチを中心としたマニア本も作る」老舗の出版社が「マニア調教実験室」を作り始め、それに呼応するように1990年代後半になって、他の出版社も作品を作り始めるのです。 そのひとつが「BabyFace」の「不二企画」で、「メイキングビデオ(DUGA)」が作られ、当時の女子校生な女の子たちの脱糞姿が多数収録されています。こちらは1990年後半から2000年代初期くらいだと思います。 そして「お尻ファンタジー(ヤフオク)」の「ユニ報創」でも「メイキングビデオ」が作られ、こちらも1990年代後半に作られているのではと思います。あまり知られていない、ものすごく貴重なビデオになっています。 さらに2000年代になると「三和出版」は「お尻倶楽部VIDEO」を作り始めるのです。その最初期のビデオのひとつとして、パッケージを紹介しながら書いておきたかったわけです。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

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皆様ついてきてるでしょうか? ここからが今回の特集の本番です。紹介するのは1990年、1991年に制作された作品で、制作元の「ファミーホームソフト」は既に廃業、倒産しています。 その「ファミーホームソフト」の中でもマニアックな浣腸脱糞作品を作っていたのが「シーザー」というレーベルで、見られる作品として紹介するひとつが今作です。 出演するロングソバージュなナースは「今井聖子」ですが、他にはシリーズ最初の「お尻診療所」に名前を残すだけの女優で、こうゆうのが好きな方だったんだと思います。 浣腸シーンは2回あり、1回目はねちっこくアナル診察を受けた後でイチ◯ク浣腸され、ウンチの重さを計られる変態診察を受けています。 2日目は屋上でのシリンダー浣腸噴出脱糞となっています。撮影に使われてる場所がリアル感のある診療所ぽいです。画質は良くないですが、かなり貴重な作品となっています。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
今作は厳密に言うと1991年の作品になりますが「ファミーホームソフト」特集を兼ねて紹介するのが今作、おそらくシリーズ最後となる作品です。 出演する女優「青山ゆかり」は同名の女優がいますが別人で、今作以外に作品が見当たらない女優、その割にやってる事は一般人じゃ出来ない変態性があります。 浣腸は1回となりますが、冒頭ではナース服でコンドームを配るエイズキャンペーンをやってます。こういった事を人混みの中でやってしまうのは、只者ではありません。 浣腸は後半、今作は病院っぽいセットのスタジオっぽい場所で、開脚宙吊りされてのイルリガートル高圧浣腸を受けます。ナースでなければ普通のSMぽっくなってますが、それもありです。 浣腸液を流し込まれると腸内に留めておけず、噴き出し続けるのは本当のマゾではない感じで、脱糞噴出も精霊となってますが、雰囲気は変態的で良い内容です。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
今作は再編集された総集編となっていて、1990年代後半に作られていますが、オリジナルは1990年冒頭に作られたものとなっています。 ただしおかしな編集がされていて、宗教施設でのプレイと病院でのプレイがぶつ切りで交互に挟まるのが良くないです。そのせいで意味がわからないシーンばかりになっています。 2回の浣腸、1回の脱糞が収録されていますが、どのシーンも中途半端に切り貼りしていて楽しめません。最初の浣腸オムツでは漏らしたのも分かりません。 その後唐突に宗教施設での脱糞がありますが、唐突すぎて理解が追いつかず、おしっこの高圧浣腸は注入シーンがなく、いきなり脱糞となっています。 残念な部分が多い作品ですが、そういった事が多いのも1990年代の作品には良くあります。何を作ってもそれなりに売れた時代、様々なものが粗製濫造されていたので、当時を知っている方はがっかりに慣れている方が多いです。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
今作も同じように再編集された作品ですが、前のようなひどい編集はなくなています。しかし劣化していて、動画の状態が悪いです。 紹介していない浣腸脱糞シーンが3回、どのシーンもイマイチ感が強く、中盤は「お尻診療所Ⅱ」がまるっと収録されていて、他はおまけみたいな扱いです。 最初はトイレでイチ◯ク浣腸された女の子が、便器にまたがって少量の脱糞、あまり見どころがないです。その次はパンダのキグルミにイチ◯ク浣腸されてオムツおもらし。 3回目は、イチ◯ク浣腸された女の子が、男性の顔にまたがって脱糞、なかなかエグいプレイを見せています。おそらく1990年後期の作品の再編集部分です。 映像の状態が悪いのは仕方ないにしても、回を重ねるほどにチープになっていっているのが分かります。「ファミーホームソフト」含め、新しいからと言って良い作品とは言えないのが分かります。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
さて最後に紹介するのは全くどういったメーカーがいつ作ったのかも判らず、出演女優の「芳田美季」も情報が全く無く、なぜ海外にあるのかも分からない作品です。 時代背景はロングソバージュという出演女優のヘアスタイルから大体は想像がつくのですが、ずっと昔から同じに見えるいじいさん、この頃はおじさん「千葉曳蔵」の変わってなさはある意味衝撃的です。 作中での浣腸は3回、1度目は室内で宙吊り拘束での牛乳浣腸、納豆まで入れられての噴出です。2度目は野外、煙を注入されるマニアックな空気浣腸、残念ながらアナルから煙が出てるのは分かりません。 3度目は軒先、縁側、バルコニーのような場所でマングリ高圧牛乳浣腸、そのまま噴き上げさせて全身グチョグチョの人間噴水、ウンチまで噴き上げてエグい状態になってます。 今作は映像が非常にきれいな状態なので、作品の質や内容含めて納得頂けると思います。ひょっとするともう少し先の作品かもしれませんが、楽しんで頂けたらと思います。 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
コメント
90年代前半の大きな出来事と言うとビデ倫が限界に来てインディーズレーベルの発生でしょうかね。安売王を筆頭とするセルビデオの普及でインディーズは更に加速した記憶があります。
この時代は確かにSM界のツートップのアートとシネマジックはマンネリ気味で低迷気味で、これもインディーズの台頭とも無関係じゃありません。
私が、この時代で結構掘り出し物だったと思うのはゴールドマンの大浣腸シリーズでしょうか。コメディータッチではありますが結構好きです。
それと要望ですが「アナルとエネマ~」というサイトネームなんですしアナル物も、もっと取り上げて欲しいと思います。
KENTさんへ
90年代の前半は「ビデオ安売王」とそこに並ぶ「セルビデオ」という売り切り型の販売形式が人気と言うか、暴走した時代です。
1993年に「ビデオ安売王」のフランチャイズ展開が始まり、1995年初頭頃には資金難で倒産、残された店舗を救ったのが「セルビデオ」販売を開始していた「ソフト・オン・デマンド」です。
「ビデオ安売王」の作る作品は粗製濫造も多く、エロとは言えないとんでもなくつまらない内容のものと合わせ、全く信用が出来なかったのです。結局全く売れなくなって資金繰りが悪化したという逃れが想像できます。
しかし「セルビデオ」販売には副産物もあって、ふたつの審査団体が生まれることに繋がります。「セルビデオ」が定着してくると、今よりもアナルモザイクの無い「メディ審」のセルビデオ、現行のモザイク基準が「ビデ審」という構図の中で「ビデ審」側のメーカーも「セルビデオ」販売展開します。
ただ、審査基準が違ったため「ビデ審」側が苦戦し続ける事になります。逆に「メディ審」側は新規参入メーカーが増大して、現在まで残るトップメーカーも多数誕生していきます。こうした時代の流れで「レンタルビデオ店」が徐々に衰退していくことになりました。
そんな「セルビデオ」の流れに遅れながらも乗ったのが「シネマジック」、最後まで「レンタルビデオ」に残ったのが「アートビデオ」、ここでの判断が後に明暗を分ける遠因となっていくのです。
さらにレンタルという形態と違い「セルビデオ」は売り切りなので販売本数が違い、1作品の販売単価が押さえられるという利点もあって、アナルモザイクがないという強みを活かし「ソフト・オン・デマンド」グループの席巻が始まります。
怒涛の売上でAV市場が一気に拡大するきっかけともなっていったのです。
さて、ゴールドマンの大浣腸シリーズは、当時のハンディカメラの発色の悪さがあって、その部分でどうしても他のメーカーと比べると気になる部分は出てくると思いますが、1992年制作、90年代初期の有名どころですね。
アナルものですが、特に良いものを厳選して紹介したいと思うのですが、現在の主流は「男の娘」となっていて、その中で女の子、しかもとびっきり良いものとなると作品数がかなり限定されてしまいます。
現在個人的に「えむっ娘ラボ」激推しですが、他のメーカー「アタッカーズ」「グローリークエスト」「ダスッ」と全部男の娘のほうに比重が乗っかっていってるので、「ひよこ」「ファーストスター」「オフィスケイズ」「無垢」辺りが頑張ってくれたらと思います。
個人的にはエステ、マッサージのアナル作品が見たいと思ってますが、今やってくれるメーカーが無くて、過去作品からピックアップする特集記事もどこかでやりたいと思っています。