2月の予定、雑記

あっという間に2025年も1ヶ月が経とうとしていますが、皆様はお変わりないでしょうか?
 
私の方は忙しいこともあって、記事の更新が想定より進まない状況となってしまっています。
 
そんな中でようやく1980年代の特集も一段落がついたところですが、大きな反響をいただいていて嬉しく思ってします。

今の時代、ネットがある事で多くの情報は集められますが、なかなか昭和ラスト10年間となると分からない事が多かったです。

本来は1989年から平成となるのですが、ほんの数日は昭和だったこともあり、分かりやすく1989年までを昭和として扱っているのですが、私の子ども時代、もうはるか昔の事となっているので、やっぱり記憶は曖昧なことが多いです。

なので当時を青春時代、バリバリ仕事していた世代にどれだけ私の知識が通用したか、少し不安なところでもあり、年令問わず楽しんで頂けたなら幸いです。

そんな私の子ども時代を調べていくうちに感じたのは、おおらかでのんびりしてると思う反面、ギラギラと欲求のままに突き進んでいる怖いという、両面が垣間見えてきます。
 
温泉なんか行くと、豪華で大きすぎるホテルに普通に入れ墨のある方がいた時代、そんな怖い人がいるゲームコーナーで、話しかけられたりもしました。
 
ただ女の人は今より大人っぽくて、拙いながらも自立しようとしてた感じがします。その背景にはある種の緊張感みたいなものがあって、今より怖い部分に対して身を守らないといけなかったのかもしれません。
 
さてさて、2月の予定では、そんな1980年代から平成の始まり、1990年代へと突入していきますが、1990年代初期は想像を遥かに超えて、作品が残っていません。
 
現在1990年の作品を調べていますが、そもそもの浣腸作品の絶対数があまりに少ないのです。色々原因はありそうですが、バブル景気で浮かれまくっていた姿が見えてきます。
 
「シネマジック」はアニーと言うレーベルで普通の作品に力を入れ、「ウルトラD」に「ギャング」というレーベルばかりが増えて、イケイケどんどんの割に名作は生まれていません。
 
今までの稼ぎ頭だった変態的浣腸SMからソフトSM、普通の作品へと転換を図ろうとして、どう考えても上手くいかない状態に陥っているように思います。

後の「シネマジック」の変態浣腸部門を引っ張る「井口昇」が登場するのは1992年、頼みの「中野D児」は浣腸ではなくアナルSEXばかりやってます。

「アートビデオ」は盟友の「黒田透」が抜けたことで四苦八苦している状態、今までのドラマ作品が作りづらくなって、新しい道を模索しています。
 
頼みの綱の「ビデオインターナショナル」はどこかの地点で「インタージュニア」になっているはずですが情報が少なく、かなり曖昧な状態となっています。あの浣腸だらけの「ギガ」が登場するのは1995年、今しばらくかかります。
 
「豊田薫」が強烈なウンチプレイの「リア王」を立ち上げるのが1996年と、1990年代初期はどうにもならないほどの空白地帯となっているのです。

ならばと「安達かおる」の「V&Rプランニング」を見ると、「ソドム」シリーズから「ゴモラ」へと転換が始まっていますが、まだこの頃はウンチ作品はほぼないです。
 
「志摩プランニング」も当時の作品ががわからない状態、これが1990年代初頭なのです。おそらくAVが誕生した黎明期以上に作品や情報が少ないのではと思います。

なので2月はどうなるか未だ分かりませんが、あまり過剰な期待をしないで頂けたらと思います。

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