【2000年代後半・浣腸脱糞・最高女優1】美女、美少女、有名女優が多数出演、語り尽くせない浣腸作品黄金期、2005年から2009年までに出演した浣腸脱糞女優特集1弾

2000年後半、2005年になるとあの奇才「豊田薫」が「オペラ」を立ち上げます。この年の前半までは「リア王」が継続していたのですが突然の廃業、それと同時に「オペラ」が立ち上がっているのですから驚きです。

この当時何が起きていたかは定かではありませんが、規制の波と戦い続けタブーにも挑んでたので、販売継続が難しい状態になって計画的に「リア王」とその親会社「ワイルドサイド」を廃業にしたのではと推測しています。

と言うのも「臨月美女のSEX・出産 畑山夏樹」と言うガチの出産シーンを収めた作品、「超オマンコ主義」シリーズでの腟内無修正など、限界を超えすぎている作品をリリースしていたのです。

それだけではなく「超露出ゲリラ」シリーズという公共の場でやらかすヤバいもの、「麻酔獣」というガチの麻酔薬を使った作品など、ウンチだけではない倫理的にヤバいものが見つかります。

こうした作品からも分かるように、なんでもありの非常にヤバい時代背景を感じられるのが2000年代後半で、AV業界全体に規制をかけなければどんどんエスカレートしていく、本当に危険な時代だったのです。

紹介することの出来ない「アナル拷問」シリーズは2001年から、語りたくもないバッキーの胸糞悪すぎる事件が2004年、こうした時系列を見ていくと、規制も致し方ないと感じる部分があります。

2000年に発売されたプレイステーション2が売れに売れたことで、一気にDVDが普及し「ソフトオンデマンド」傘下の「ナチュラルハイ」「ディープス」の勢いも強く、浣腸ウンチ作品も充実していきます。

その一方で老舗「GIGA」の存在は薄れていき、迷走した結果「ゼウス」というレーベルが出来て、さらにウンチの「GIGA」と特撮の「GIGA」が分裂状態になります。

結果としていつ頃からかウンチの「GIGA」は「G－HISTORY」と名前を変えます。この混乱も相まってこの時代の「GIGA」作品は何がどうなってるのか、良く分からないつかみにくい状態になっています。

ネットも回線の速度が大幅に上がったことから動画配信も本格的に始まります。今でも主流の「FANZA」旧「DMM18」もこの頃本格的に配信サービスを始めます。

このセルビデオの波に長く乗れなかったのはレンタルが主流だった「ビデ倫」側メーカーで、アナルにモザイク修正続けたことでより一層客離れが起きて、集落の一途を辿ったのが「アートビデオ」、後に大きく舵を切った「シネマジック」とは雲泥の差がついてしまうのです。

その一方で新規参入の「グローリークエスト」「ヴィ」「ドグマ」「サディスティックヴィレッジ」等セルビデオ販売のメーカーが隆盛を誇り、AVの様相も大きく変わっていきます。

そこに80年代、90年代からある老舗が軒を並べるのですから莫大な作品数があって情報の量も過多、単体女優に企画女優に素人系と、今回だけではとても全体像は把握できず紹介も出来ないのです。

AV業界はいつも大きな荒波の中にいますが今回も同じ、特にウンチ系での業界の大再編が起きているので、2005年以前と2005年後で全く紹介するメーカーが大きく変わっていくのも特徴となっています。

それは芸能界でも同じで、2006年にメジャーデビューする「AKB48」が良くも悪くも音楽業界を席巻し、アイドルの形も大きく代わり、ゲラビアアイドルは一気に衰退していきます。

テレビも2003年からワイド化へと徐々に移行が始まって、2009年頃にはほぼ移行が終了します。画質が良くなった事で、エロには強い規制がかかり、どんどんテレビから駆逐されていきます。

AVでも遅れながらワイド化が始まり、2000年代後半は未だスタンダードサイズですが、両方の規格が混在しています。なのでワイド化移行の流れの中のAVを見ていくことになります。

様々なメーカーが勃興衰退し、ワイド化の流れに投資出来たメーカー、制作をやめたメーカー、規制の波に飲まれたメーカーが渾然一体、選択肢が非常に多彩な時代です。

そんな中、大きく変わったのはAV女優の主流です。女子校生や美少女ものがもてはやされた時代からギャル系美女がもてはやされるようになり、アナル作品に出演する美少女系は激減します。

これは規制によるものが大きく、少女やセーラー服と言う表現に対して厳しくなった出来事があったのが理由です。詳しくは「アダルトビデオの歴史 WIKI」を見てみるのが良いでしょう。

さらに販売減少や相次ぐメーカーの離脱に焦った「ビデ倫」が、モザイクの薄い作品を制作販売したとして2007年に摘発、2008年に審査業務を終了することになります。

それに合わせるようにセルビデオの「メディ倫」でもモザイクが強くなり、2009年頃の作品の一部でアナルモザイクが復活、顧客離れを引き起こし2009年以降、浣腸作品の大幅な減少を引き起こしていくのです。

2000年代前半とはまた違う暴走と規制のせめぎ合い、DVDが爆発的に売れた時代も相まって、AV最大の黄金期とも言える時代、アンダーグラウンドの混沌がメジャーにやってきたような状態だったのです。

さてさて、90年代、2000年代前半もまだメーカーの発掘が足らず、もう一枠、二枠使って紹介する必要性を感じてますがそれは追々、今回はその先にある2000年後半の作品をたっぷり見ていこうと思います。

後に伝説的女優となる方もいて、非常に賑わいを見せている第一弾の始まりです。では今から20年前、2005年から始まる浣腸脱糞AVをたっぷりと楽しんでくださいませ。